石ひろいの傍ら、双眼鏡で探鳥も並行させておりました。アオバトの飛来地ってことで期待しておりましたが、まだ時期尚早とのこと。加えてどん曇り、時より小雨。潮風強く肌寒い。岩にぶつかる波の様子も激しい。カラスバトやカラス、時々カモメくらいしか視界に...
ウミウ
カンムリカイツブリ?
そんな時、視界の端に異質なモノが。波間に鳥の首がにょっきり生えてました。冷たい海に荒い波、それでも彼らはお構いなしに魚を求めて潜水を繰り返しておりました。いやぁ逞しい。どちらもウミウだと思ってましたが、拡大してみると片方はカンムリカイツブリっぽい。
ウミウ
川や池でのんびりと羽根を乾かしている姿のカワウとは対照的に、荒波をものともせずにアグレッシブに活動するウミウ。淡水や汽水は平和だぞ、海は消耗戦だぞ。
カワラバト
壮絶なウミウの活動観察を終え、石ひろいを再開させた途端に一羽の変わったハト?ハトですよね?白いハトは時折見かけますが、白と黒(茶褐色)のまだら模様のハトは初めて見ました。拡大してみても足環らしきモノは見られないので、野生のハトのようですね。
旅は続く
~ 観察記録 ~
ムクドリ、カワラバト、カンムリカイツブリ、ウミウ、ハシボソガラス、トビ、ハクセキレイハシブトガラス、スズメ、カモメ
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