休日。暑い横浜を逃げ出して涼しい高原でソフトクリームを食べたい！ってなわけで清里の清泉寮に向けて出発！
渋滞や工事区間などを踏破して『清泉寮』に到着。以前、日帰りで訪れた時にも感じましたが清里は遠い。
到着に思ったよりも時間がかかってしまったので先ずは『本館レストラン』でランチと洒落込むことに。
ウッディ―な店内。良い雰囲気です。どうやら広い店内の半分以上に団体さん用のセッティングがされています。これは団体さん到着前に注文しないと大変なことになりそうだ。
窓から見えるは南アルプスでしょうか。高原らしい雄大な景色が楽しめました。
新鮮なサラダをいただいているうちにメインが運ばれてきました。
「自家製煮込みハンバーグ 季節の野菜添え 2,100円」と
「清泉寮カレー 1,600円」です。コストパフォーマンス自体はたいそう悪く感じましたが、ロケーションの素晴らしいお上品なレストランなので致し方なしか。
食後は『清泉寮 やまねミュージアム』に向かいましたが平日は休館のようです。気を取り直して双眼鏡を携えてウッドチップで整備された森の中の自然歩道へ。
エゾハルゼミの大合唱の中、涼しい森の中の散策はとても清々しい気分になります。キビタキも目の前で観察出来ました。そう遠くないところからカッコウの鳴き声が聴こえてきました。小学校の修学旅行で訪れた戦場ヶ原で聴いて以来です。
自然歩道を進むにつれ近づくカッコウの鳴き声、声のする方向の木々のてっぺんを双眼鏡で丹念に探すとその姿を発見することが出来ました！鳴き声だけでも感激したのにカッコウの姿まで観察できるとは。遠くまで来た甲斐があったというものです。
自然歩道の帰り道で迷って遭難しかけましたが、無事に清泉寮に戻ってきましてお目当てのソフトクリームをいただきます。日陰のベンチに腰掛けると高原らしい清らかで涼しい風が通り過ぎて、そこに座っているだけで幸せになれるひとときです。
こちらが長く愛される「清泉寮オリジナルソフトクリーム 500円」
そしてこちらは「清泉寮プレミアムソフトクリーム 900円」
2024年8月に発売開始した贅沢仕様で、これまでの3倍の量の有機ジャージー牛乳を使用し、砂糖は有機砂糖に替え、コーンは手焼きのワッフルコーンを採用したとのこと。
美しい景色を眺めながら夫婦で美味しくソフトクリームをいただきました。清泉寮のソフトクリーム万歳！ただ夫婦共通の感想としてオススメは「500円のオリジナル」！です。オリジナルこそ至高であります。
清泉寮を楽しんだ後は同級生が営む『ひまわり市場 』へ。
社長の姿はありませんでしたが会えなくても良いんです、店を信頼できる従業員さんに任せてあいつはあいつで忙しくしているってことは良いことだから。
しかしワインの品揃えの豊かさは凄いわ。ここだけは専属販売員さんをつけて欲しいな。迷いに迷って諦めちゃうお客様もきっといるだろうから。
そしてここが社長が熱い気持ちで作ったベーカリーか。
見た目だけじゃなくてしっかり美味しかったよ。また近くに来たら寄らせてもらうね。ワインやら野菜やらを買いこんで横浜へ向けて出発。
清里は遠かったけど美味しくて楽しかった。
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