米Amazonでポチったブツが予定より3日ほど早く着荷しました。
箱の中のブツはコレ。
不朽の超定番カメラバッグ『DOMKE F-2』であります。
バードウォッチングに出掛ける時の相棒はいつも、Timbuk2のクラシックメッセンジャーMサイズでした。GM5+100-300mm、双眼鏡、水筒に加えて野鳥図鑑、財布、モバイルバッテリーなどを入れてちょうどぴったり。
ところが今回、立派なご体格のG9+100-400mmをお迎えしましたので、Mサイズよりもひと回りもふた回りも大きいTimbuk2のクラシックメッセンジャーLサイズでフィールドに出ましたが、さすがにちょっと大き過ぎる。ちょうどいいカメラバッグ欲しいなぁと検索をかけていると...
ただ届いた現物を見たら思っていたよりもコンパクトでして...クラシックメッセンジャーMよりも小ぶりなくらい。あれ?やっちまったか?
D環を用いた金具が固くてフラップの開閉に難があると、よく目にしました。確かに慣れが必要だなと感じますね。ただフラップの上部にごく少量だけベルクロも設けられていて、フラップ固定も出来ますので、面倒ならば金具は放置しておいても大丈夫かな。
むしろ野鳥観察時にはベルクロのベリベリベリっていう無遠慮な音が本当に厄介なので、金具による開閉だけの方が逆に良かったり。
フラップの開閉に関しては実際に使い込んでみないと分かりませんが、スムースな開閉の為に脱着簡易なカラビナを用いている方も多いようです。容量も少し増えますので取り入れてみようと考えています。
御開帳。ショルダーストラップとハンドルストラップが見えます。ショルダーストラップは分厚く柔道着を彷彿とさせる質実剛健なもの。ハンドルストラップは、ちょっと荷物を移動させる時などに便利なのかな。
メイン収納部。Timbuk2とは違ってきっちり長方形なので無駄なスペースが生まれにくいかな。
バッグ底部には緩衝シート。
思っていたよりも緩衝シートはしっかりしています。シートは固定されていませんので取り外し出来ます。バッグを小さく畳みたい時などは便利かもしれません。
ただF-2はメイン収納部に加えて大容量なポケットが備えられています。
バッグ前面に深くて大き目の収納ポケットが2つ。そのサイドにはペン挿しポケットが2つ。
ペン挿しポケットは2つも要らないので、自己責任で縫い糸をカットして収納ポケットの容量をさらにアップさせました。帆布製なので型崩れ上等なのですが、一応なんとなく、もうひとつのペン挿しポケットは温存しておきました。
両サイドにさらに大容量な収納ポケット。これこそがF-2の大きなセールスポイントではないでしょうか。双眼鏡に水筒に野鳥図鑑など、使用頻度の高いブツをたくさん、そして取り出しやすく収めることが出来そうです。
フラップの裏側にはファスナー付きの収納が設けられています。鍵などの落としやすいモノを入れておくのにちょうど良さそう。
バッグ背面にもちょっとした収納スペースがあります。観光地のパンフレットや地図、図鑑などを入れておくのに重宝しそう。微妙にA4書類が収まらないのは残念。
背面ポケットの両脇にもD環が設置されていますので、カラビナやベルトなどを用いれば色々カスタマイズ出来そうです。私はカラビナ式の水筒をぶら下げようかなと考えています。
さてF-2にG9と100-400mmをどのように収めるか、どのように収まるのか。フィールドでの使い勝手はどうなのか、また楽しみながら味わっていきたいと思います。あ、そうだ防水スプレーはやっておかなきゃ。
0 件のコメント:
コメントを投稿