DOMKE F-2 フィールド初投入

DOMKE F-2をフィールド初投入。ちなみにG9と100-400mmを装着したまま、効率的に収納することは出来ませんでした。寸法測ってから買えよって話しですが、100-400mmは長いし、G9は厚いし、F-2は高さが足りない。ドンマイ。

ただ望遠レンズとボディをバラで収納前提なら、Timbuk2のクラシックメッセンジャーMサイズよりも効率的に様々なモノが収められます。2つのサイドポケットとフロントポケットの存在は大きい。

最初だけかと思うのですが、D環に固定するF-2の金具が渋く固くて着脱にちょっと手間取るので、D環と金具の間にカラビナを噛ませてみました。片手でらくらく着脱可能になりました。

また、このカラビナの長さ分だけ、バッグ内の高さマージンも上がりますので、収められなかったモノが収まるという可能性もあります。フラップの被りが浅くなりベルクロ固定は微妙になりますが、フロントポケットはちゃんとフラップで隠れますし、中のモノが飛び出す危険性はゼロ。

双眼鏡と並んでバードウォッチングに欠かせないモノが水筒です。季節を問わず、必須に感じています。いつもは子供のおさがりを使っていましたが、キャプテンスタッグのカラビナボトルを購入しました。

F-2には背面のD環を筆頭にカラビナボトルをぶら提げられる場所がたくさんあるので、バッグの収納力を圧迫することなく持ち運べます。

ちなみに500mlのカラビナボトルはサイドポケットに入れると、ひょっこり頭が出てしまいます。ま、これでも問題無いですけどね。

まだ買ったばかりですが帆布製のF-2は腰に寄り添う感じで良いですね。ショルダーストラップの裏側にゴム引きの糸が織り込まれていて、バッグ位置がむやみに暴れない一因にもなってます。ま、バッグを後ろから前に持ってくる時にショルダーストラップを持ち上げるようにしないと、着ている服までズレるデメリットもあるが。

F-2、これでA4書類がそのままヨコに入れば日常使いにも使えるんだけど、そこだけが惜しいなぁ。ま、バードウォッチング専用ってことなら満点の使い心地だと思います。