G9をキットレンズセットで買って、単品で求めるよりもお得に『パナライカ12-60mm F2.8-4.0』を入手しました。
子供達が写真を撮らせてくれなくなったし、優柔不断で面倒くさがりなのでズームレンズよりも足と諦めで調整できる単焦点レンズの方が好きな私がこのレンズを使うことはあまり無いかな。
主な使い手は高校の写真部に入部した次女です。高校生の部活用途ならLEICA銘が冠されない安価な標準ズームで十二分なのですが、何せG9のオマケとして安く手に入る機会だったので、どうせなら、ねぇ。
開港記念日の夜、ほんの1分間だけ横浜市各区で花火が上がりました。メイン会場である臨港パークでは他の区より長い15分ほど花火を打ち上げてくれまして、写真部次女がさっそくGM5+パナライカ12-60mmで花火を撮り始めました。
手持ちだからバルブ撮影も出来ないし、テレ端120mmじゃ大きく写せないし、そもそも手ブレが酷くてギザギザ写真量産だろう。まぁ撮れた写真を見ながら、どうしてこんな写真になってしまったかを微に入り細に入り説明を...
え?案外止まってるし、悪くない!
取り込んだ画像をLINEで送ってきてくれたのでEXIFとかは見えないのですが、ISO3200までしか上がらないように設定してある割に、ビルの窓の光とかもギザギザになってない。GM5に手ブレ補正機構は無いので、12-60mmのレンズ内手ブレ補正のみなのに、なかなかやるなぁ。
これはきっと撮り手を助けてくれるレンズだぞ。明るいだけじゃなくて最短撮影距離が短いっていう利点もよくよく教えておかなきゃ。寄れるレンズは楽しいぞ~!って。日中の写りも気になってきた。部活の無い時はちょっとお父ちゃんも使ってみるか。
12-60mmの保護フィルターとPeak Designの次女専用ストラップ、次女専用SDカードも手渡して、これにて部活用写真機材は整いました。飽きずに部活、続けろよな。
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