昨日、姉貴から「白幡池にカルガモのヒナが9羽もいる~!かわいい~~~~!」とLINEが入った。これは会いに行かねば!
白幡池は東横線「白楽」駅から徒歩5分ほど。住宅街の中のこぢんまりとした池ですが、池の上を歩ける木製遊歩道、周囲にはザリガニ釣りが楽しめるせせらぎや小さい子向けの遊具などもあり、よく整備された公園となっています。釣りもOKということで、のんびりと糸を垂らす方々が池のほとりに数人。ゆったりとした時間が流れる場所です。
カルガモのヒナ達に会いたい一心で自宅から早歩きで向かいましたが、池のどこを探しても美しい睡蓮の花が咲いているだけでカルガモ親子の姿がありません。ガクッと肩を落として木製遊歩道のベンチに腰を下ろして、15分ほどぼんやりと公園の様子を眺めていました。
野鳥相手ですから空振りだってあります。今回は諦めて帰ろうって腰を上げた瞬間、デジカメを持ったおばさんがこちらに突進してきました。え?なにごと?
振り返るとそこにはカルガモ親子!
さっきまで眺めていた池の浮島付近から突如ですよ。ピィともプゥとも鳴き声しなかったのに、そこにいたの?
可愛いなぁ
自然と笑顔になっちゃいますね。自由奔放に池を移動するカルガモ親子の後を追いかけながら、たくさん写真を撮らせてもらいました。姉貴が観察した時と同じ9羽、元気に泳ぎ、スイレンの葉の上をよちよち歩いてました。このままみんな元気に成長しておくれ。
そうそう、カルガモ親子にちぎった食パンをあげているおばさんがいたんですが、釣りをしていたおじさんに窘められていました。おばさんの気持ちはすごく分かりますが、鳥にとっても環境にとってもパンをあげるのは良くないみたいですね。(参考リンク:鳥に餌付けしてはいけない理由|パンは体に毒である | ライフハッカー)
あと先日訪れた菊名池のヒナ達は、すごく少なくなってしまったようです。親鳥たちがあんなに必死にヒナを守っていたのに...悲しい。
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