秋晴れの朝。古いコンデジを片手に入江川沿いを歩いて出勤。相変わらずボラの幼魚がたくさん遡上してきてるなぁ。
いっときよりも大きくなった。
この間はだいぶ大きなボラの成魚まで遡上してきてびっくりしたなぁ。海の方で青潮でもあったのかな。
川の上を飛び回ったり、やけに鳴いていたハクセキレイが護岸にとまったので、写真でも撮ろうとカメラを向けたら....
え⁉ カ、カワセミがいる⁉
え⁉ カ、カワセミがいる⁉
今までに2度ほどこの入江川で、下流の河口に向けて高速で飛び去って行くカワセミを目撃したことがあります。一度目は朝に、二度目は日暮れに。一度目はちょっと川にダイブもしたけど、あんまり汚いんでびっくりしたのか、あっという間に飛び去っていきました。
ところが今朝は慌てる風でなく、さもいつも通りという感じにひょこんと護岸にとまっていました。ウソみたい。こんな汚い川なのに。
しかも水中を凝視して獲物がいないか探るような姿まで見せてくれました。距離にして10mほど、音や動きで刺激しないように注意しつつ大興奮しながら何度もシャッターを切りました。まぁでもやっぱり気配が伝わってしまったようで、ピピピピ―と上流方面に飛んでいきました。
上流か下流に巣穴やねぐらがあってこの入江川を縄張りとしている個体なのか、はたまた入江川はねぐらと主な採餌場との単なる通り道に過ぎないのか。カワセミの行動範囲がどのくらいなのか分からないし何とも言えません。ただこの入江川でその姿が頻繁に見られるようになったら嬉しいことだけは確かです。
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