ジャングルモック2.0のソールがもういよいよ限界になったので、長らく愛用してきたジャングルモックから宗旨替えして、キーンのジャスパーを購入しました。
「一度は履いてみたいな」という気持ちはずっとありましたが、結局は着脱性に勝るジャングルモックを選び続けてきました。ただジャングルモックのソール耐摩耗性能に対する不満が積もり積もって、いよいよ競合相手を試してみようという気持ちに至りました。
他の選択肢としてメレルのカメレオン8やモアブ2、コロンビアのセイバー4、ダナーのトレイル2650GTXなども挙げて考えましたが、街履き中心たまに低地のフィールドへっていう自分の用途ならジャスパーで十分と。
靴紐は赤×黒のアウトドア風味強めの反対色と同系色の2本が付属しております。このアイボリーのスエードアッパーに赤い靴紐っていうのがジャスパーの象徴的なカラーリングでして、ワー○マンのコピー品もこのカラーリングで絶賛売り出してましたね。
まずは届いた状態でいちおう試着してサイズの確認。私の場合はジャングルモックと一緒で、いつものサイズで大丈夫。甲高幅広ですが、ジャスパーは案外靴幅がありますし、靴紐でいかようにも調節できるので懸念無し。
ソールパターンは奇を衒った感のあるジャングルモック2.0とは対象的に、非常にオーソドックス。接地面が広い方が衝撃分散されて、摩耗スピードも緩やかになるんじゃないかと期待しています。
アッパーとシュータン一体式だと防水面で頼れる存在になりうるんですが、まぁ一般的なスニーカーと同じ構造であります。ゲリラ豪雨や台風の日に履いたら、ここから浸水しそうですので注意。
以前、アウトレットでジャスパーを試着した時に、ぺったんこなソールの割に履き心地がフワフワと優しかったんですよ。きっとこのインソールがジャスパーの優しい履き心地に貢献しているものと思われます。
クライミングシューズ由来なのでしょうね、まぁデザイン的な部分の方が大きいとは思いますが、こんな爪先から靴紐を通していきます。
シュータンの中ほどには靴紐を通す穴があります。タンがこれだけ長いと、途中で固定してないと履く時大変ですから助かります。
2色の靴紐を通してみました。どちらも丸紐で同素材同組織、撚りの強い緩みにくく丈夫そうな靴紐です。撚りが強い分、ストレッチ性があります。
アイボリーと赤のカラーリングは大好きですが、同系色のこのセッティングの方がグッときたのでこちらで。靴紐の通し方も着脱が少しでも楽になるようにアンダーラップにしました。
今日は雨。初おろしするのは気が引けますので、履き心地はまた後日ご報告。さてこのままジャスパー派になるのか、やっぱりジャングルモック派に戻るのか。
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