2021-04-04

『シン・仮面ライダー』2023年3月公開


いやまさか本当に『シン・仮面ライダー』製作が発表されるとは。そしてKRラヴな庵野氏が監督のみならず脚本までしっかり務めると。しかし『シン・〇〇』シリーズはどこまで続くのか...

母「へ~んしん とう! ってまぁ飽きずに何度も何度もやってたわね~」

いまは亡き母が私の幼少期を語る時の決まり文句。♪せまる~ ショッカー じごくのぐ~んだん~♪♪あ~かい あか~い あかい仮面のV3~♪ といったテーマ曲を久しぶりに聞いて、ちょっと興奮する仮面ライダーど真ん中世代の私です。

歳月は流れ大人になり子供が出来て、日曜朝のスーパーヒーロータイムで現代の仮面ライダーと再びまみえたわけですが、プリキュアとゴレンジャーの末裔たちの方が子供達のウケが良くて...最近の仮面ライダーシリーズは見てません。ああ妻は最近の仮面ライダーが好きだったようですよ。イケメン大好物ですからね。


脱線した。『シン・仮面ライダー』の話しに戻ります。
『子供の頃から続いている大人の夢を叶える作品を、大人になっても心に遺る子供の夢を描く作品を、石ノ森章太郎先生と東映生田スタジオが描いていたエポックメイキングな仮面の世界を現代に置き換えた作品を、そして、オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品を』
 『シン・仮面ライダー』公式サイトに掲載された庵野氏のコメントです。子供の頃から続く大人の夢、大人になっても遺る子供の夢...庵野氏が頭に描くその『夢』とは何だろう?

正義のヒーローに変身して悪いやつをやっつける!

普段の大人しい私は世を忍ぶ仮の姿、誰かのピンチには駆けつけ変身し、弱きを助け強きを挫く正義の味方となり戦う。それこそが私の真の姿なのだ。今はこんなにしょぼいけれど、本気を出せば俺はすごいんだ!そうであって欲しい。せめて仮面ライダー、お前だけは、そうであれ!ということか。

ともあれ、仮面ライダーに夢中だった私たちが快哉を叫ぶような、その子や孫の世代が大人になるまで心に遺るような胸のすく作品を心から作ってもらいたいと願います。



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