2021-02-12

双眼鏡も明るさが正義

双眼鏡は口径が命

先日購入したニコン製双眼鏡『スポーツスターEX 10x25D CF』の見えに不満を感じ、それを確かめるためにピントリング不調のコーワ製『YF30-8』を再び首に提げてフィールドへ。

ああよく見える。見やすい。

両モデルとも双眼鏡入門機。廉価版。でも評判はそこそこ良いというモノを選んで購入しました。

ニコンは倍率10倍で口径が25)ニコンはコーワよりも遠くの鳥をより大きく見ることが出来る上に、コンパクトサイズでバッグを圧迫しない。コンパクトという面は本当に美点なのだが、大きく映るはずなのだがどうもピントが曖昧というか、すっきりと鳥が見えない。また接眼目当てがクルっと出てくれるのは良いけれど、出したままカチッと止まるという機構が無いのでいつの間にか戻ってしまっていて、左右で不釣り合いになることが頻発。なにかこう釈然としないというか使いにくいというか。

コーワは倍率8倍で口径が30)一方、古女房のコーワ。昨日使ったらよ~く見えるわけです。ピントリングが引っかかって回しにくいのはあるけれど、その立体感やキレある映りを体感すると、やはり双眼鏡においても明るさは正義なのだなと思った。

双眼鏡は倍率よりも明るさってことですなぁ。ピントリングがいよいよ壊れて動かなくなるまでコーワを使うかぁ。大きくて嵩が張るし、もうちょっとだけ大きく見たい時もあるんだけど。

双眼鏡の沼にハマったら大変だから、現状で充分って思っておこう。でももし壊れたら、次は日本野鳥の会推奨のニコンのモナークにしよう。先人たちの言うことが一番頼りになるのだから。

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