「アンタも好きねぇ」と自分で思うけれど、連日の新横浜公園。大きな声で言えない事情があるんです。それはそうと昨日は無かったのに、こんな看板が掲示されていました。まだ観察できていない鳥もいるなぁ。
ミコアイサ♂
昨日は見られなかったパンダガモたち、翌日には普通にいました。間を置かずにトビが上空を飛び回っているせいか、葦原に隠れて休んでいました。
いくつか用事を済ませてから公園に来たので、大池ほとりの東屋で早くもお昼。昼飯難民にならないようにHottoMottoで息子オススメ『牛すじ味噌煮込み重』を買ってきました。うん、完全に酒のアテだね。
オオジュリン
牛すじは冷めると美味しくなくなるので、ちゃっちゃと食べようと思っていたのですが、目の前の葦に野鳥が飛来。
昨日のこともあるので「まぁちゅん太郎だとは思うけどさ」と双眼鏡で覗いてみるとスズメじゃないぞ!こりゃ大変と歩留まり激悪の35mm判換算600mmテレ端で連写連写。
帰宅後、PCに画像を取り込んで野鳥図鑑2冊と矯めつ眇めつしたところ、オオジュリンの冬羽Ver.と識別いたしました。ホオジロとかカシラダカとかこの手の小鳥さんたちは識別難しい。
モズ♂
あ!
お昼もしっかりいただいて、野球場のところから堤を上っている道中でモズ♂に出会いました。飛ばないでね飛ばないでね、先ずは見させて、良かったら撮らせてもらえる?
モズ♂
おぉめんこいめんこい
可愛いなぁ。小さい身体に不釣り合いな大きな頭。可愛い顔してるくせに、「俺って猛禽だし」と威厳を感じさせる雰囲気がたまらん。
見たかったモズをようやく間近で見られて興奮している旦那を眺めながら、「よかったやん」と微笑む嫁さん。いつもバードウォッチングに付き合わせてごめんね。
モズ♂
この後、モズ尽くし。そこでもあそこでもモズと出会う出会う。冬場はお互いに縄張りを保ちながら一羽で過ごす習性があるとのことなので、モズたちは縄張りの警らに余念が無いのかな。
そうそうモズ頻出ゾーンの野球場脇の木にこんな巣がありました。もしかしたらモズの巣なのかな?他の小鳥よりも繁殖時期が早いらしいし。鶴見川を挟んだ対岸の河川敷ではオスとメスが一緒に飛んでいたし、そろそろパートナーも決まる頃なのかも知れませんね。
モズのヒナや幼鳥可愛いだろうなぁ~~~~
4月半ば過ぎにはまた足繁く通うことになるだろうなぁ。
新羽の農地はいよいよ春到来とばかりに梅や菜の花が咲き乱れておりました。ソテツの実が鈴なりだ。
探鳥の相棒、ダナーフィールドがイイ面になってきた。防水性重視でオイルドレザーじゃないから経年変化はそれほど楽しめないけど、ブラシで埃を払って、付いた傷やシワにちょっとずつ蜜蝋のオイルを塗りこむ。履きこむほどに履き心地が良くなって、悪路や荒天もどんとこいの頼れる相棒。大切にしてます。
~ 観察記録 ~
【新横浜公園内】
カワラバト、アオジ、ジョウビタキ、ツグミ、ヒヨドリ、オオバン、ハシビロガモ、コガモ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ムクドリ、トビ、ミコアイサ♂、オカヨシガモ、コサギ、モズ、ノスリ
【鶴見川(新羽)】
カイツブリ、コガモ、オカヨシガモ、ムクドリ、カワラヒワ、タヒバリ、モズ、ヒドリガモ、カワウ、カルガモ、カワセミ、キジバト、コサギ
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