休日。妻は母親の介護のため帰郷中。
夫婦で楽しんだ朝ドラ「らんまん」のゴールデンペア神木隆之介&浜辺美波が出演しているとはいえ、なんだか絶望から始まりそうなゴジラを妻が積極的に観たいかというと疑問だったのでこのタイミングで単独鑑賞してきました。
T・ジョイ横浜でゴジラを鑑賞したのち、妻が居ぬ間の悪巧みを決行すべく速やかに桜木町へ移動。
動く歩道やランドマークプラザも足早に。
ここで直角に左折。
罪悪感なのか高揚感なのか緊張感なのか脇目もふらず目的地のMARK IS みなとみらいに到着。
妻と訪れてマラソンをプレゼントしてもらった「PATRICK LABO みなとみらい」に3週間ぶりの再訪。
むは~。
あああ、やってしまった。これは絶対マズいやつ。
こ、この度、妻の目を盗んで購入しましたのはパトリックの『スタジアム』であります。
いえね...
3週間前にマラソンを相棒にしてからというもの、雨の日以外は毎日履いています。マラソンはソールの厚さのわりにクッション性や反発性に富んでいるというわけでなく、着地感はどちらかというと硬めです。でもなぜかとても快適なんです。みちのく旅行もマラソンを履いて出掛け結構な距離を歩きましたが、疲れにくいし逆に歩くのが楽しくなる感覚で非常に頼もしい相棒でした。
で、もう一足パトリックが欲しくなったというわけです。買うべきはマラソンの色違いでしょうけれど、マラソンは靴下の厚さによっては少~し踵が浮くんです。パカパカするほどじゃないですけども、もう一足買うのなら同じサイズでもう少しタイトなモノがいいかなということでスタジアム購入という流れ。
手持ちのマラソン(左)と今回購入したスタジアム(右)を並べてみると、スタジアムの方が少しつま先が細くなっているのが分かります。
マラソン(左)に比べてスタジアム(右)のつま先の足型は少し低くなっています。
このように同じパトリックのスニーカーでもモデルによってサイズ感(足形)が異なる上に、ネットの情報はマチマチで「マラソンがパトリックの中で最も小さめ」というものがあったり、公式サイトのスタジアムの商品情報に「クッション性向上のためこちらの商品はインソールを厚い仕様に順次切り替えを行っております。旧インソールに比べ厚みが増した分フィット感がタイトになります」とあったりで、自分なりの確かな指針を得るにはショップでの試着がマストなのでありました。
パトリックのスニーカーはネットでこっそりポチれないのです。
さて肝心なスタジアムのサイズ感。予想通りマラソンよりも足先が少しタイトですが、同じサイズ41で大丈夫でした。サイズ40でも履けそうでしたが、足先が外反母趾になりそうなのでサイズ41にしました。マラソンよりもフィット感が強まる分、踵は浮かずに歩けそうです。
しかし軽い!ビックリするくらい嘘みたいに軽量なスニーカーです。ソールが薄い分、マラソンよりも硬質な着地感になりますけど、軽量なのでより軽快に歩けます。こちらはこちらで快適な一足です。
スタジアムはマラソンよりもシューレースが細く、シュータンのラベルや足ヨコのタグもキレイ目系の証しの獅子の紋章が採用されています。キレイ目な格好なんてしないんですけどね、私。
ケースもこのように色・デザイン共に異なり、スポーティーなPのマークとキレイ目な獅子のマークで差別化されているようですね。
さてと
数日後には妻が帰宅します。この所業はすぐにバレます。笑顔で「良いのが買えたね」なんて反応であるわけがありません。ゴジラ並の咆哮(叱責)も甘んじて受けねばならんでしょう。
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