休日。Twitterによると鶴見川に夏鳥のイワツバメが飛来しているとのことなので探しに行ってきました。
~ 観察記録 ~
ヒヨドリ、ハシボソガラス、ウグイス、コゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、オオタカ、キジバト、イワツバメ
イワツバメ
河川敷に着くなり20羽ほどのイワツバメが縦横無尽に飛び交っていました。ひとときも休まず、しかも虫を求めて無軌道に飛び回るので、記録写真を撮るのもひと苦労。一般的なツバメよりもずんぐりしていて尾羽の様子も違いますね。オーパーツの金の飛行機っぽい。
橋げたの下にイワツバメのコロニーがありました。半壊しているものも多いですが、使いまわし出来そうな巣もありました。
イワツバメ
しばらく見ているとお留守番でしょうか、巣の中からイワツバメが顔を出しました。
横に長いがま口のような口に、まんまるのつぶらな瞳、もふっとした白黒ツートン模様も愛らしいです。白足袋を履いたような短い足もキュートなのですが、外のイワツバメは飛び回っているし、巣のイワツバメは警戒して引っ込んでしまうし、可愛い足は観察出来ませんでした。
番が交代で採餌したり巣材を運んだりしているのでしょうか。ヒナが生まれたらまた観察しに来よう。
ひとしきりイワツバメの観察をしてから河岸を変えて四季の森公園へ。
風はありましたが暑くもなく寒くもなく、散策するにはちょうど良い陽気。のんびりと探鳥をしながら木々や草花も観察。
オオタカ
池の脇、北西側の林の奥の奥にオオタカの姿。以前、この公園でオオタカの鳴き声だけ聞いたことがあったのですが、ようやくその姿を見ることができました。
今が盛りの八重桜を愛でてこの日の野鳥観察・自然観察は終了。イワツバメにオオタカと良い出会いがありました。
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