2023-04-05

コロンビア セイバーV ワイド

SABER V LO OUTDRY

自然観察・ハイキング・雨天用のシューズを新たに購入しました。メレルの「カメレオン8」や「モアブ3」と悩みましたがコロンビアの「セイバーV」を選択しました。

ここ数年、自然観察フィールドやハイキングや雨の日の相棒といえば「ダナー・フィールド」一択でしたが、ちょっと大袈裟であったり脱着が面倒と感じる時も多かったので、もう少し気軽に出掛けたい時用にってことで購入しました。ブーツはよっぽどじゃないと夏場に履きたいとは思いませんしね。

SABER V LO OUTDRY

てなわけでミッドカットではなくローカットモデルを選択。私の足は甲高巾広なのでワイドモデルを。

セイバーVは安心信頼のゴアテックスではありませんが、コロンビア独自の防水透湿機能を持たせてあります。まぁ以前、雨天用に購入した同コロンビア社製の「ホーソンレイン」がつま先のシーリングからじんわり浸水したりしたのであんまり信用はしてないのですが、そこそこの雨に耐えてくれれば御の字。

ちなみに切れ目から雨が浸水してこないようにシュータンはアッパーと一体式になっていました。ここら辺はしっかりと作られていますね。

SABER V LO OUTDRY

SABER V LO OUTDRY

ソールパターンと溝の深さはこんな感じ。

しっかり深さがあるのでぬかるんだ地面でも滑らず力を伝えてくれそう。岩場や濡れた舗装路でグリップ力はどうなのか気になるところ。あと耐摩耗性もね。

履いた感じはミッドソールやインナーソールとの兼ね合いもありますが、非常にふんわりと柔らかい感じ。以前履いていたアディダスのブーストに近い柔らかさがあります。ガチ登山用ではないので履き心地が優しいのは有難い。

SABER V LO OUTDRY

ちょっとした登山もこなすハイキングシューズという位置付けの「セイバーV」ですが、シューレースを締め上げてきっちりフィット感を調整するスパルタンな感じではなく、何となくふんわりって感じ。選んだのがワイドモデルなのもあるかもしれません。甲高巾広な私でも足先や甲に余裕があります。

全体にソフトな履き心地で質実剛健な信頼性よりも快適性に重きを置いた商品づくりと感じました。雨の日の街歩きや、都市の森林公園や低山ハイクでは良き相棒になってくれると期待しております。



0 件のコメント:

コメントを投稿

最新の投稿

あの肉そばの味が忘れられない ~ 海風季 ラクシスフロント店

山形旅行( 前編  |  後編 )の余韻も冷めぬ休日。山形で衝撃と共に出逢ってしまった「冷たい肉そば」を横浜でも食べられると知って、矢も楯もたまらず目的のお店がある横浜市庁舎へ

人気の投稿