2022-05-24

ドンキでニューエラ

Untitled

日差しが強まるとともに、いよいよ気温も上がってきました。夏です。強烈な太陽光線にさらされながらの自然観察は命懸け(大袈裟)なシーズンとなってきました。

KANGOL Bermuda Bucket

そんなわけで先日カンゴールのバケットハットを購入しました。パイル地っぽい夏素材のタイプです。

さっそくフィールドに投入してみたところ、双眼鏡やカメラを目に当てる時、ツバが柔らかいので邪魔にならなくて良かったです。観察し続ける場合には、ツバを跳ね上げたままにも出来ますので夏場の探鳥用途に悪くない帽子です。

ただ...

ま~似合わない。似合わないのは顔立ちや骨格の問題だから仕方ないので諦めますが、夏用の素材のはずなのにちと暑い。風通しが期待していたよりも...という印象。少しでも小顔に見せたくて、熱を集める色にしちゃったのも拙かったなぁ。

というわけで...

9FORTY A-Frame

9FORTY A-Frame

9FORTY A-Frame

ニューエラのメッシュキャップを買っちゃいました。『9FORTY A-Frame トラッカー』の黒。あ、懲りずにまた黒を買っちゃった。頭のデカさがコンプレックスなんだなぁ、やっぱり。

実はニューエラのキャップを買うのは初めて。くたっとしたバケットハットとは違って、キャップは型崩れしないようにツバだけじゃなくクラウンのフロントパネル部分にもしっかりした芯が裏打ちされていました。

たまたま適当に選んだ9FORTYがそういうカッチリしたモデルで、フロントパネルに芯を用いないモデルもあるわけですが、今まで手にしてきたキャップとは違う、質実剛健さが随所から垣間見えてちょっと衝撃を受けました。

スナップバックでサイズ調整してスポン。深い被り心地でちょうどいい。お誂え向きとはこのことだ。似合う似合わないは置いといて、これはいいぞ。

そこからニューエラについて検索しまくり、動画見まくりました。そしてハマってしまった。被り手としてじゃなくて、集めたい欲がふつふつと湧き始めてしまった。ま~た悪い病気が始まった、これは危ないぞ。

沼に足を浸し始める道中で「ドンキでニューエラが買える。場所によってはレア物が安く買える」てな動画を見てしまった。自宅から歩いて1分にメガドンキがある。そりゃ行きますよね。

ドンキにNEW ERA

おぉ今まで知らなかったよ、ドンキでニューエラが買えるなんて。動画で見た他店よりはかなり劣りますが、わが地元としてはなかなか頑張った品揃え。

ただ残念ながらお目当てのド定番「59FIFTY」は在庫なし。その代わりいま流行り(らしい)の「9TWENTY」がそこそこありました。「9TWENTY」は浅めのクラウンで、芯を用いない柔らかクラウンで気楽に被れるタイプですが、私には少し浅すぎてイマイチ。

棚を丹念に漁ると「39THIRTY」がありました。レッドソックスのみでしたが、デザインとしてはヤンキースと並んで好み。紺なのも使いやすくて良い。クラウン深めで大顔には安心なモデル。

ハンドメイドなので個体差があるということで、同じM/Lサイズ8点を代わる代わる試着してみました。ストレッチ素材なのでどれを選んでも大丈夫なのですが、確かに少しきつめだったり前後の深さの加減が違ったりしました。これだ!という一点はツバ裏のシールが剥落していましたが、私はすぐに剥がしますので問題なし。

NEW ERA 39THIRTY

NEW ERA 39THIRTY

NEW ERA 39THIRTY

自宅に連れて帰ってきました。妻に呆れられました。「どんだけ帽子買うねん」と。ごもっとも、ごめんなさい。

サイズ調整のスナップバックやベルトの無い後部が良いですね。BACK TO FRONTにした時に、普通のキャップと違う表情になるのがお気に入り。「39THIRTY」は探鳥しないお出かけの時に被ろう。

いよいよド定番の「59FIFTY」が欲しくなってきたなぁ。違うドンキを訪ねてみるか、それともアウトレットで探してみるか、鴨居や川崎にある直営店も行ってみたいな。

あぁこれはハマったわ、自分の顔にはハマらないのに


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