2回目の接種日、いささか緊張しながらこの日を迎えました。
ワクチン接種のスピードが鈍化していますので、貴重な接種機会を体調悪化などで逃したくないという気持ちがまず第一。第二にやはり副反応に対する心配。
TwitterやFBなどでモデルナの2回目接種を終えた先人たちの副反応の様子をチェックしておりましたが、腕が痛いくらいで何ともなかったという方もいらっしゃれば、発熱や倦怠感が長引いたという方もいらっしゃったり。個人差あるのは当然ですが、2日前に接種を受けた姉が2日ほど高熱でぶっ倒れてたりしてましたので、どうか副反応が軽くあるようにと祈る気持ちで会場に向かうことに。
妻と一緒に接種を受けますので、万が一、ふたりとも数日間使い物にならなくなっても、子どもたちが食べるものに困らないようにと、カレーを仕込んでおきました。カレー作りは無心になれるので、リラックスできますね。
地元駅でお気に入りのうめソルティを購入。十分に水分補給することで副反応を軽くすることができるって誰かが言ってた気がしたので。
折しも東京と神奈川の感染者が激増というタイミングですので、会場となる大手町(東京駅)へは京浜東北線ではなく東海道線でさくっと向かうことに。
接種予約時間の1時間前に東京駅到着。駅前のビルには何やらアート作品が。ただ真上から容赦なく照りつけられ、アスファルトからは強烈な照り返しの駅前、アート鑑賞という気持ちにはならず。
前回は迷宮のような地下通路を通って接種会場に向かいましたが、こっちじゃないそっちでもない俺どこにいるの?ってかなり消耗しましたので、地下には下りずミスト噴霧のある道や日陰の道を選んで会場へ。この日は湿気が少なく風があったので、日陰に入るとけっこう快適でした。
接種会場近くのカフェでお弁当を買って、半分屋外のテラス席でお昼。開放的で涼しくて、お弁当もなかなか美味しくて良い時間でした。
予約時間の10分前に受付へ、前回と打って変わって接種会場には行列ができていました。日によって時間によって違うのかもしれませんね。ただ非常にオペレーションが練られておりましたので、流れの良い渋滞という趣きで問診・接種・書類提出・待機時間含めて40分ほどで終了。
せっかく東京まで行ったんですが、猛烈に感染拡大しているタイミングでしたので、東京駅で駅弁を、地元のコンビニで薄めのハイボールという補給物資を調達して帰宅。
接種当日は1回目同様、腕が痛いってくらいで何事もありませんでしたが、大事を取って早めに就寝しました
翌朝。体温を測ると微熱。少し頭がほわ~っとする感じですが、完全に私は副反応無し側を引き当てたということで、朝からカレーをがっつりいただきます。
一方で妻は38度5分、倦怠感もあるということで無理をさせずに寝かせておきました。自分はいつもとそんな変わらない体調だったので、仕事に行こうかとも思っていましたが、妻の看病という大義名分ができましたので予定通り休むこととしました。
スーパー開店と同時に頼まれものを調達し、子どもたちの昼飯に牛肉の赤身入り野菜炒めを作りました。さすがにまだビールは早いよなぁ、なんてこの時点ではのんきなことを思っておりました。
接種から24時間。急になんだか熱っぽくなりまして、測ってみると8度。あれ?副反応からは逃げ切ったはずだったのに...
カロナールを飲んで少し横に。熱は下がりますが、発熱時の何とも言えない身の置きどころがない感じで、横になっているのも苦痛。
カロナールを飲んで少し横に。熱は下がりますが、発熱時の何とも言えない身の置きどころがない感じで、横になっているのも苦痛。
夜になって軽く食事をし、シャワーを浴びて、カロナール。再び寝床へ入るものの、悪寒と怠さでなかなか寝付けません。この時間帯が一番副反応がきつかったですね。
途中何度か目が覚めましたが、悪夢を見ることもなく朝を迎えました。少し頭が痛いようなほわ~っとするような感じですが、ほぼ平熱に戻りましたので出勤。ちなみに早めに副反応が起きた妻は、接種翌日の午後にはほぼ回復してました。
いやぁ思い切って接種翌日に店を休んでよかった。ズル休みにはならなかった。
--- 追記 ---
48時間後。微熱から平熱へ。目の奥が痛むような頭痛や、ふわふわした身体の感じも気にならなくなりました。おおむね発表されている範囲内の副反応でした。
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