GW直前。京都で介護を頑張ってくれた妻を労う旅に出ることに。
9時15分のこだま新大阪行に乗車。指定席は満席だったけど自由席1号車はガラガラ、快適。ただせっかく久しぶりに2人席に座れたのに富士山はドン曇りで見えず。
10時半に浜松到着。
浜松駅のコンコース。降り立つのは初めてなのでワクワク。
浜松駅のギフトキヨスク。大きくて品ぞろえも充実していてお土産選びも充分に楽しめそうだ。
駅南口
駅北口。どちらかというとこちらがメインな感じ。
北口の広場には植物由来の家康くんがいました。浜名湖花博が開催されているからかと思ったら、常にここに鎮座しているようですね。
11:15、ちょっと駅前探索しているうちに妻も浜松到着。わけもわからぬ妻の手をグイグイ引いて、新幹線ガード下にある浜名湖養魚漁業協同組合直営の『浜名湖うなぎ丸浜』へ。ネットで調べたところによると圧倒的なコスパを誇るお店とのことなので、満席になる前に。
私は「うな重『松』税込3,800円」。大きなうなぎがド~ンと乗せられています。身厚でふわふわと柔らかくめちゃくちゃ満足度の高いうな重でありました。こんな大きくて身が厚いうな重、横浜で食べようと思ったらいくらかかるんだろう。
妻は「まぶし茶漬 税込3,600円」。こちらも身厚、表がカリっと焼かれていて香ばしさ満点。名古屋で食べたひつまぶしよりも穏やかな味付け。妻は「そんなお腹減ってんへんし、こんなに食べられへんわ」と言ってましたが、あっという間に溶けて無くなりましたとさ。
はぁ大満足。
昼食後、大きな荷物を今回の宿泊先「ホテルアセントプラザ浜松 」に預けて
再び浜松駅から、今度は東海道本線に乗って浜名湖を目指します。
乗り込んだ東海道本線はロングシートではなく転換クロスシートでした。たった3駅だけでしたけど快適でありました。
乗車10分少々で目的地の弁天島に到着。
駅前の地下道をくぐると浜名湖畔。大きい、きれい。ただ風がものすごく強い。
「強風ですのであまり無理をなさらないように」と係の方に何度も言われつつ、舞阪町観光協会直営のゆ~りんレンタサイクルで自転車をお借りして浜名湖畔サイクリング開始。
最初こそ快調でしたが、吹きっさらしの橋に差し掛かると強烈な横風。車道側にこけたら一巻の終わりだ。
てなわけですぐに日和って1時間ほどでサイクリング終了。
なんとなく浜名湖見物も満足したので浜松に戻ります。
浜松駅に戻り、駅コンコースのギフトキヨスクでさっそくお土産物選び。明日の目的地だとこんな豊富に品物がなさそうだったので初日にがっちり。伊勢の赤福とまでは言いませんが、うなぎパイの圧が凄いです。
どんだけ並んでいるんだろうと思っていたら店内ガラガラ。店員さんに「ふたりでハンバーグひとつとスイーツひとつとかでも大丈夫ですか?」と伺うと「もちろんです、ぜひ」と快諾。てなわけで全くお腹は空いていませんでしたが貴重な機会なので入店。(遠鉄百貨店では平日14~17時あたりなら入店しやすいらしい)
定番のげんこつハンバーグ。オニオンソース。
ハンバーグはかなりレアな焼き加減。店員さん曰く、これがさわやかの特色ですとのこと。鉄板が熱いうちに細かく切って中まで火を通せばお好みの焼き加減に。
肉肉しくって美味しいハンバーグだ。オニオンソースもニンニクが効いていて食欲をそそります。そして250gはボリュームがありますね。ライス無しをふたりでシェアしましたが、結構な食べ応えでした。抹茶パフェもふたりで分け分け。いかんちょっと3時のおやつにしては食べ過ぎた。
思いがけずに「さわやか」を体験することが出来ました。ご馳走様でした。
宿で2時間ほど昼寝をして夕食を食べに街へ繰り出します。遠鉄のガードをくぐると賑やかな歓楽街。お腹は減ってないけどアルコール補給はしたいので、色んな店先を覗いて酒場探訪。
あれこれと悩みましたが「海鮮個室居酒屋 桜花堀蔵」で開宴。
クリームチーズの味噌漬け
刺身盛り合わせ
トマトの土佐漬け
遠州焼き
クリームチーズの味噌漬けとトマトの土佐漬けは良い酒の肴になりますね。ビールと日本酒を美味しくいただきました。遠州名物だというたくあんが入った遠州焼き、なるほど思った通りの味だ。食べきれなくてすみませんでした。
今回の旅のメインは明日なので、浜松の夜は深酒せずにホテルに戻って早めの就寝。
後編に続く
0 件のコメント:
コメントを投稿