休日。聴力検査を受ける妻を病院に送ってから、同乗していた長女を二俣川の運転免許センターに(普通免許受験...無事合格)送り届け、回れ右で病院へとって返して妻をピックアップ。新横浜のSUBWAYでサンドイッチを入手して、午後からはのんびりと新横浜公園で探鳥。
~ 観察記録 ~
カワラバト、オオバン、ムクドリ、シジュウカラ、カルガモ、カワウ、ベニマシコ、ハイタカ、コガモ、ハシボソガラス、キジバト、ハシビロガモ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワセミ、オカヨシガモ、ミコアイサ、チョウゲンボウ、ダイサギ、エナガ、トビ、タヒバリ、アオサギ、ジョウビタキ、バン、メジロ、ハシブトガラス
ハイタカ
第2駐車場にクルマを停めて、いつものように投てき練習場から探鳥開始。いきなり何やら猛禽が頭上を飛び回り始めた。トビでもノスリでもない。少し小さめだからチョウゲンボウかツミかなと思いつつ撮影。
画像と図鑑をにらめっこ。翼の形や翼先端の羽の分離数、お腹の斑模様からハイタカと識別しました。猛禽もまた難しい、自信なし。
ベニマシコ
投てき練習場と大池の間の藪からひっきりなしに、鳴き声や移動する際の擦過音が聞こえてくる。しばらく立ち止まって音の行方を探っているとベニマシコのメスを発見。もう一羽いたけれど、双眼鏡を構える隙も無く飛んで行ってしまった。ベニマシコのオスだったかな、見てみたかったな。
カワセミ
陽が当たってぽかぽかの草地広場のベンチでSUBWAYをガブり。静かで広々していてとても心地よい。サンドイッチももちろん美味い。
ふと振り返るとほとんど流れの無い広場外周の水路にカワセミ。内股の小さな足が可愛い。流れの無い浅い水場で水浴びでもするのかな。この後、ハクセキレイと揉めてどこかへ飛んでいきました。
ミコアイサ、コガモ、カワウ
大池に張り出した突堤から大池東端(減勢池)を望むとミコアイサの姿。メスの姿は無く、オスも3羽に減っていました。そろそろ旅立ちの時期かも知れませんね。
チョウゲンボウ
亀甲橋の街路灯にチョウゲンボウ♀の姿がありました。久しぶりだ。こちらを向くのを待っていましたが、ちらりと振り返るくらいでした。ふくふくとしたお腹可愛いんだけどなぁ。
モズ
ツグミ
タヒバリ
鶴見川の土手に至る坂道脇のなだらかな傾斜した草地で、30羽ほどのタヒバリの群れが採餌していました。可愛い顔してる~と妻が喜んでおりました。地味な野鳥ですけど、つぶらな瞳の愛らしい鳥です。
ジョウビタキ
鶴見川の土手に上がると、ここを縄張りとするジョウビタキ♂が、義理堅く顔出ししてくれました。
ミコアイサ
大池に戻ってくると珍しく大池の西側をミコアイサが優雅に泳いでいました。先ほど東側にいなかったメス2羽とオス1羽は西側にいたんですね。これでこの冬渡ってきたオスx4とメスx2の出席が確認できました。しかしまぁメス2羽をはべらせるなんて、なかなかのもんだなこのオスは。
なんて思いながら至近で撮影できるチャンスなので、葦の陰に隠れつつちょっと本格的に撮影に入ろうとした瞬間...
慌てたように飛び立ってしまいました。いや驚かせたのは私じゃないんです。ミコアイサの背後から...
犬が泳いでいるだと~⁉
なんとゴールデンレトリーバーが泳いで彼らに接近していたんです。そして池のほとりには必死に愛犬を呼び戻そうと大騒ぎしている飼い主。わが目を疑う瞬間でした。犬は泳ぎが達者ですが、今にも池に飛び込まんとする飼い主の方にハラハラして公園管理事務所に連絡をいれましたが、そうこうするうちに「あ~たのしかった」とワンコは何食わぬ顔で池から上がってきました。
リードを軽視する愛犬家って多いですね。何メートルもリードを伸ばしている飼い主、リードを外して犬を自由に遊ばせている飼い主。この新横浜公園は特に多く見かけます。「うちの子は賢いから...」、それはそうなんでしょうが「うちのピットブルは賢いから」っていうのと他人からしたら違いはそう無いかも。自分や愛犬以外も公園を利用していることを忘れないでほしいですな。
ミコアイサ
投てき練習場から減勢池を望むと先ほど犬に驚かされた子たちも戻って、人目の付かない場所で大人しく漂っていました。近日、急激に春めいてくるということですので、もしかすると次の冬までミコアイサは見納めになるかも知れません。それまでどうぞお達者で。
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