春休み中の子供達と毎度おなじみの木更津のアウトレットへ。遂に往復の運転を長女と息子に任せる時が来ました。自分で運転する方がよっぽど精神衛生上よろしいのですが、子供達も運転に慣れてもらわないといけませんしね。
~ 観察記録 ~
スズメ、ヒバリ、ツグミ、ダイサギ、オオバン、カルガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コガモ、オナガガモ、スズガモ、マガモ、カワウ、カワラバト、ハクセキレイ、ハシボソガラス、モズ、アオサギ、タヒバリ、コサギ、カワラヒワ、セグロカモメ、ウミネコ、ユリカモメ、ウミアイサ、ミサゴ
アウトレットの駐車場で家族と別れ、単独での探鳥開始。草っぱらからヒバリのピーチュパーチュルというさえずりが盛んに聞こえてきました。どこで鳴いているんだろうと探していると...
ヒバリ
さえずりながらどんどん高度を上げていくヒバリを発見。いやぁ春ですね~。
タヒバリ
さえずりながら近くの草地に降り立ったので探していたらタヒバリ。あれ?タヒバリもあんな鳴き方するのかな?と不安になっていると、少し違った場所からヒバリのさえずりが聞こえてきました。
ヒバリ
冠羽を逆立たせたヒバリが草地をウロウロしていました。そうそうちょっとイカれた雰囲気で可愛いんだよなぁ。
スズガモ
明らかにカモの数が減少しました。先月まで大群で沖合を漂っていたスズガモもめっきり数が減りました。
この冬、優秀なカモ観察地だった金田さざなみ公園の遊水池や木更津の海。カモたちはこの地でたくさん栄養を蓄えて、北の地へと飛び立ち始めたようですね。人間の世界では今かなり問題になっている国ですが、カモたちには無関係ですから、安心してお渡りください。
セグロカモメとコサギ
ウミネコ
穏やかで暖かなこの日、セグロカモメやウミネコは潮が引いた砂浜でのんびりと過ごしていました。
ユリカモメとウミアイサ
そんな中、愛らしい顔立ちとは裏腹な暗黒面が取り沙汰されているユリカモメ、木更津沖合でもウミアイサ相手に諍いごとを起こしていました。
画像から推測するにウミアイサが獲った魚を、何とか横取りできないか執拗に追い立てまわしているようです。見掛けによらないのは人も鳥も一緒ですな。
ミサゴ
海岸沿いを東から西へ飛んで行くミサゴ。前回はこの公園上空でホバリングを見せてくれたりしましたが、脇目もふらずにすっ飛んで行きました。そんなこんなでお昼時、季節の移ろいを感じつつ今週の探鳥は終了。
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