2022-03-18

【野鳥観察 / 30種】鶴見川 ~ ツバメが来たよ

河津桜

休日。春の彼岸には一日早いですが、朝一番で妻や子供達と墓参。その後、妻と長女はIKEAへ、息子は散髪、そして私は探鳥へと一家離散の別行動とあいなりました。

~ 観察記録 ~
カワラバト、コガモ、オオバン、セグロカモメ、ムクドリ、コサギ、セグロセキレイ、ツバメ、ウグイス、ハクセキレイ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ジョウビタキ、カワラヒワ、モズ、スズメ、ヒドリガモ、アオサギ、カワセミ、ツグミ、カワウ、ダイサギ、オカヨシガモ、カイツブリ、キジバト、ガビチョウ、ハシブトガラス、カルガモ、シジュウカラ、ハシビロガモ、チョウゲンボウ

今週は東高根森林公園のヤドリギにヒレンジャクが飛来している時があるという情報がありましたので、未だ見ぬヒレンジャクやキレンジャクにフラれてもヤドリギだけでも観察しに行こうかなと思っておりました。

が、前日の夜に大きな地震がありまして、何となく遠出(大袈裟)は憚られましたので、万一、交通機関が止まっても歩いて帰れるフィールドで探鳥を楽しむこととしました。

鴨池橋

やってきたのは鴨居駅。鴨池橋を渡って鶴見川河川敷北側を下流方面へ。いつもは遊歩道と川との距離が近く、水辺が逆光にならない河川敷南側を歩いて探鳥するのですが、たまには気分を変えて。

セグロカモメ
セグロカモメ
河津桜
河津桜
ツバメ

探鳥を開始してすぐに賑やかなさえずりとともに元気に飛び回る数羽のツバメを今季初認!

ツバメ
ツバメ

冬鳥たちと入れ替わるように、ツバメが渡ってきました。うれしいな。この日はこの界隈でしかツバメを観察できませんでしたが、そう日を置かずに私たちの町にも、いつものあの巣にも、ツバメが戻ってきてくれることでしょう。楽しみだ。

キタテハ
キタテハ
モズ
モズ♀
ガビチョウ
ガビチョウ
ジョウビタキ♀
ジョウビタキ♀
ジョウビタキ
ジョウビタキ♂
ベニシジミ
ベニシジミ
カワウとセグロカモメ
カワウとセグロカモメ

北側の遊歩道は川との間に藪や草むらが豊富にありまして、鳴き声を頼りに身を潜めている野鳥を探すのがとても楽しかったです。単独行だからマイペースでのんびり丹念に探せますしね。声を頼りにジョウビタキのオスやメス、モズやウグイスなども見つけることが出来ました。

河津桜

川向町からは満開の河津桜が並ぶ、いつもの遊歩道南側へ。

河津桜
河津桜
河津桜

モクレン
モクレン
キタテハ
キタテハ

陽の光を浴びながら歩いていると半袖のTシャツでも良いくらいのポカポカ陽気。草花や虫たちも春の訪れを喜ぶように、いっせいに活動を始めました。水筒の中身もそろそろ冷たい飲み物に変えよう。

ハシボソガラスの営巣
ハシボソガラス
シジュウカラ
シジュウカラ

鶴見川の遊歩道から新横浜公園へ。全体的に野鳥の姿は少なかったですが、ハシボソガラスやシジュウカラの営巣シーンが観察できました。シジュウカラのヒナ、去年は野島公園で見たっけ、可愛かったなぁ。今年は新横浜公園でも見られるかな。

カワラヒワ
カワラヒワ
ダイサギ
ダイサギ
Untitled

ループ橋を歩いてのぼりながらミコアイサの渡去を再確認し、工事現場を挟んだ新横浜公園最東端の溜池で今となっては貴重なハシビロガモの番いを観察して、探鳥道具をバッグに収めようとしたら新羽方面に猛禽の姿が。

「すごく遠いけど撮るだけ撮っておこう」とピントもかなり怪しかったけれど、後から識別さえ出来ればOKと数枚撮影。


超絶トリミングして破壊的にレタッチしたけど、識別不能....。なんとなくチョウゲンボウということにしておきました。


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