金田さざなみで探鳥した後はアウトレットパークのフードコートでお昼ってのがほぼ定番ですが、公園からアウトレットに戻る道すがら「お！こんなところに食堂の看板が」と美味しそうなお店を見つけましたので、さっそく家族をアウトレットから誘い出してお昼を食べに行ってみました。
『旨い処 房味』さんはアウトレットパーク北側から出て徒歩3分くらい。P9の目の前です。
12時45分頃に房味さんを訪れましたが、駐車場も店内も満杯で待機客も1組いらっしゃいました。どうやら人気があるお店のようです。
待機表に名前を記入して20分ほど待って入店。お昼のラストオーダー13:30までまだもう少し時間がありましたが、私たち家族でランチ終了の看板が店頭に。おぉ危なかった。早めに来店しないと食いっぱぐれますね。
ご覧ください「大盛塩唐揚げ定食」のボリュームを。山です、山。
待機中、店内で食事をなさっている先客たちをウォッチしていた長女は、入店する前からコレと心に決めていたそうです。なかなかのチャレンジャー。
唐揚げにはレモン、そして甘酢とタルタルソースも付いてきます。そのままでもしっかり美味しい塩唐揚げですが、様々な味で楽しめるという夢のような定食です。
メイン以外にも魚の風味たっぷりのアラ入りお味噌汁に、白飯泥棒の小鉢類、締めのコーヒーゼリーと隙のない完璧な定食でした。これで1000円を切るのですから、そら繁盛しますわ。
私は「日替わり房味定食」を注文。ほぼブリというワラサの漬け丼がド～ン。盛り付けはかなり独特なセンスですが嫌いじゃありません。ただどこから攻略すべきか悩ましかったです。いやぁこれまた美味しかったですし、ボリュームもすごかった。
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レジ近くのテーブルでしたので、食事しながら他のお客様たちの会計の様子を何度か見かけましたが「美味しかった～ごちそうさまでした～」と、ほぼどのお客様もそう口にしてから退店なさっていたのが印象的でした。本当に美味しくてお腹も大満足だから自然と感謝の言葉が出るんですね。もちろん私たちも「美味しかったです！」とお伝えしてから退店しました。
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そうそう大盛塩唐揚げの顛末。
一人の胃袋であの量を完食するのはなかなか困難ですので、お持ち帰りパックはマストなんじゃないかと思います。ただ我らは家族4人で山となった塩唐揚げと対峙しましたので、美味しく完食させていただきました。それぞれの定食もボリューミーでしたので、4人でも少し苦労したことを書き記しておきます。
房味さん、また食べに来たいけど、探鳥を早めに切り上げないと昼の部に間に合わなそうだし悩ましいなぁ。
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