クルマを定期点検でディーラーに預けている間、至近の岸根公園で時間潰しがてら探鳥。
ツグミ、スズメ、シジュウカラ、ムクドリ、オオバン、ミコアイサ、オカヨシガモ、カワウ、アオサギ、ハシボソガラス、ハクセキレイ、モズ、ハシビロガモ、コガモ、バン、カワラバト、メジロ、ダイサギ、オオジュリン、アオジ、ハシブトガラス、エナガ、キジバト、カルガモ、コゲラ
ツバキ
キジバト
木々は充実していますが、水場や茂みが少ないので、あまり豊富な種類の野鳥を観察できない印象の公園です。ただ健気な姿が可愛い小さなキツツキ、コゲラの姿を頻繁に見ることが出来るのは嬉しい。
ミコアイサとオカヨシガモ
ミコアイサ
点検済みのクルマを受け取ったら新横浜公園へ移動。先ずはこの時期この場所でしか観察できないミコアイサを。相変わらず警戒心が強く、少しでも気になることがあるとコンクリの造作物に身を隠していました。オオタカの飛来もあるようですから、用心するに越したことはないかもね。常に生死の緊張感。
コガモ
コガモたちが何やら騒がしく鳴きながら泳ぎ回っていました。もしかして求愛行動だったのでしょうか。
バン
スケボー広場から大池に至る水路脇の茂みで、オオバンと行動を共にするバンの姿がありました。すっかり人慣れしたオオバンに較べると警戒心が強く、人の姿を見かけると茂みの奥にそそくさと身を隠します。
ツグミ
人慣れしたといえばツグミも同様で、ハクセキレイ並みに近づいてくるようになっていました。
モズ
イヌノフグリ
ムクドリ
オオジュリン
葦が立ち並ぶ辺りで「パキッポキッ」という音が聞こえてきました。足を止め気配を消して注意深く探しているとオオジュリンを発見しました。1年ぶりです。しかしオオジュリンとカシラダカとホオジロって識別難しい。ちょっと前の自分なら「スズメがいるな」ってなもんだったし、多少は観察力上がったかな。
スズメ
スズメたちもわらわらと葦に取り付いて採餌していました。おまえらオオジュリンたちにも餌を残しておけよ。
エナガ
オオジュリンやスズメの他にも、エナガ・メジロ・シジュウカラも葦の茎に取り付いて必死に採餌していました。いまが一番食糧難の時なのでしょう、もうすぐ春だ耐え忍んでほしい。
この日、レギュラーメンバーだったノスリの姿はありませんでした。春の訪れとともにそろそろ猛禽類の観察時期は終わりなのでしょうか。チョウゲンボウももう1度くらい観察したかったなぁ。あぁそして今シーズンはトラフズクの姿も噂も耳に出来なかったのも残念です。
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