2023-10-27

新しい相棒『PATRICK MARATHON』購入

PATRICK

妻からバースデープレゼントをいただきました。ものすごくド直球に欲しいモノをねだりました。

PATRICK

PATRICK LABO みなとみらい – PATRICK OFFICIAL ONLINESHOP

欲しいモノを買ってもらうために自宅から1時間ほどテクテク歩いてみなとみらいの「MARK IS」を訪れました。目指したのは国内10店舗しかないパトリックの直営店です。こじんまりとしてますが、明るく見やすい店内でした。

PATRICK MARATHON

買っていただいたのは『マラソン』です。素材もカラーリングも豊富な定番中の定番シリーズですね。履き潰してしまったキーン『ジャスパー』の後釜としてお迎えしました。

『マラソン』はソールが薄く綺麗めで落ち着いたモデルが多いパトリックのスニーカーの中にあって、ぽってりとしたボリュームがありどこか愛嬌を感じさせる貴重なモデルとなっています。

以前は全く見向きもしなかったのですが、清々しくも潔いクラシックなジョギングシューズ然とした見た目にフランス的な小洒落たカラーリングが施された『マラソン』に心を惹かれるようになりました。パトリックは30~50代のユーザーが多いそうです。現在55歳、少しパトリックの魅力に気付くには遅かったかもしれません。

PATRICK MARATHON

初めてのパトリック。ネットで調べると細めの足型を採用するパトリックにおいて「マラソン」は、甲高巾広にも優しいモデルとのレビューが多かったですが、やはり実店舗で試着しておいて大正解でした。普段25cmを履く私が『マラソン』の40(25.0cm)に足を入れてみると...

足先が狭い

甲の高さや足の幅に関しては窮屈に思わなかったのですが、「つま先がギュ~ッとすぼまっていてまるで女性用のパンプスに足を入れた感覚」でした。これはいつものサイズではとても長時間履いていられないので、ひとつ上のサイズである41(26.0cm)にしました。25.5cmというサイズがあれば良かったのですが、無い物は無いわけですしシューレースで調整すれば踵も浮かさずに履けそうなので41で決めました。

PATRICK MARATHON

PATRICK MARATHON

選んだカラーは無難なインディゴ、日本でいうところの藍色です。ただこの藍色、写真では伝わらないとは思うんですが、まさしく藍染めの色目なんですよ。ちょっと感激しました。天然藍で染められた生地は青さの中に「赤み」を帯びるんです。まぁこれは化学染料なんですけど光線によってがほんのり浮かび、「さすがは日本製、よく分かってる」とこの色に決める動機にもなりました。

そうそう『マラソン』試着の時に『ネバダⅡ』も試させてもらいました。アッパーに牛皮を用いたスポーティーだけど綺麗めな格好にも合いそうなモデルです。『ネバダⅡ』は履き心地がものすごく柔らくて、『マラソン』とどちらにするか非常に迷いました。ソールがすり減ったらオールソールが出来るというのも非常に魅力的ですしね。「お父さんっぽいのはマラソン」という妻の一言で『マラソン』に決めましたけどね、簡単な話しです。

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さてこれから『マラソン』が相棒となります。もし履きこむほどに良くなってきたら、靴箱がパトリックだらけになる可能性があります。藍色マラソン以外にも欲しいやつが色々あるんだよなぁ。




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