愛用してきたGoogleのPixel 3aのAndroidアップデートとセキュリティアップデートが、来月で打ち切りとなります。
加えてコロナ禍による半導体をはじめとした部材の不足、ロシアのウクライナ侵攻に端を発した急速な円安傾向。今を境に、スマホはさらに高価になったうえでタマ数絞られた入手しにくいモノになっていく可能性があります。
つまり買い替え時期です。待ったなし。ここに至るまで脳内で無限ループのような紆余曲折がありましたが、GoogleストアのGWセールが始まったタイミングでGoogle Pixel6を購入しました。
<<以下無限ループ>>
もとより『Google Pixel 6』はスペックの割にお得感が強く、Pixel3aからの買い替え最右翼でした。
販売直後から様々な不具合が取り沙汰されておりますが、都度都度アップデートで不具合は潰されて行くので問題なさそう。ただauの「Pixel6 1円投げ売り」施策が購買意欲を著しく萎えさせてくれました。
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価格帯は一気に上がるけれど望遠付きの『Google Pixel 6 Pro』に気持ちが大きく傾きました。
ただPixel6 Proのエッジディスプレイがどうしても気にくわない。壊さずに使うという面で大きなマイナスですから、気を付けていてもスマホを落とすことはありますしね。フィルムやケースの選択肢も狭まるし、万一破損してしまった時の修理代金もバカ高くなります。(スマホの保険で守るという考えもありますが)
さらにGoogleストアに256GBモデルの在庫が無いのも萎える点。私の使い方なら128GBあれば十分でしょうけれど、年々アプリも画像データも大きくなりますから多少余裕が欲しい。
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3年もブランクがあると不安しかないけれど、Googleが頼りないなら『iPhone 13 Pro Max』にして、古巣のiOSに戻ろうかなという気持ちに。便利な指紋認証が無いけれど、顔認証でみんなやってるんだから自分も慣れるだろう。最悪パスコード入力でも別に気にならないし。
望遠に加えてマクロまであるのがiPhone13Proの素晴らしい点。自然観察をしているとマクロ撮影がしたくなる場面は非常に多い、識別は大変だけど野草やコケの観察も捗るだろう。
ただ、高い。
老眼対策としてMaxを選ぶと、実にPixel6の2台分。コンデジ要らずのカメラ機能はあるものの、ソフト面を含めた賞味期限が2~3年のスマホにそんなに注ぎ込むのもなぁと尻込みしてしまう。高いモデルを買っておけば、次回の買い替え時に良い下取り金額になるんでしょうけどね。買い替え直後って不安だから、古い端末を下取りに出すかどうか分からないんだよなぁ。それに用途が全く違うけど、同じ金額ならMacBook Airの方が欲しい。
カメラ機能を欲張らないならPixel6でいいじゃん。あ、でもauが1円で...
<<以上無限ループ>>
あちらを立てればこちらが立たず。あっちのカートに入れては戻し、こっちのカートに入れては戻しの繰り返し。そんな数日間を過ごしていると『Google ストア』のGWセールが始まりまして、「スマホに多くを求めすぎてたな」と達観するに至りPixel6をポチりました。
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