秋冬はもちろん、夏でも雨模様の日には履いて出掛ける事も多く、1年通して愛用しているメレルのジャングルモック。履き心地最高、脱着至便、合わせやすさも兼ね備える極上の普段履き。
そんな愛用の一足もソールの摩耗が著しくなり、そろそろ寿命を迎えようとしています。
2019年の11月に買い替えてから2年弱。ただ去年の秋冬はレッドウイングやダナーのブーツを代わる代わる履いて育てていましたので、ジャングルモックは下駄箱番長。つまり秋冬数ヶ月と雨の日に履いた程度なんですが、かかと部のアウトソール第一層が消失して内側のソールの摩耗も始まっています。
いま履いているジャングルモックはより街履きに適すよう、スニーカー的に改良されたジャングルモック2.0。
ジャングルモック2.0のソールは耐摩耗性やグリップ力に優れると喧伝されるビブラム製。アッパーも足入れ部やゴア部分など、より脱着がしやすいよう見直されていて、今までのジャングモック以上に履きやすさが強調されたモデルです。
そんな改良版のジャングルモック2.0ですが、歴代のジャングルモックと同様にソールの摩耗はやっぱり早かったなぁと感じています。本家も2.0もアウトドアテイストを強く演出するジャングルモックのソール形状は接地面が狭く、摩耗性が低いのは仕方ないんでしょうね。また極上の履き心地と使い勝手の良さで、ついつい毎日履き込んでしまうのでソールの減りも進むという面もあるかも知れません。
さてどうしたものか、ジャングルモック2.0。本当に履き心地も使い勝手も最高だし、アッパーも全然ヘタってないから、ブーツみたいにオールソール出来るならしてもらいたい。
ミスターミニットとかで樹脂を足してもらうか、何らかのパーツを貼っつけてもらおうかな。履き心地は変わるし、加工によっては貧乏くさくなるかも知れないけど。
これを機にジャングルモックからカメレオンに宗旨変えしようかな。カメレオンも耐摩耗性能はそんなに変わらないかもなぁ。ジャングルモックはアウトドアのテイストも売りだと思いますけど、私と同様に街履き中心に愛用なさっている方が多いと思います。もうちょっとアスファルト用の普通のソールパターンのジャングルモックも用意してくれるとありがたいんだけどなぁ。
*** 追記 ***
ダメ元でメレルのカスタマーサポートにジャングルモック2.0のソール交換や修理が可能か問い合わせてみたところ、翌日に丁寧なお返事をいただきました。
Q. ご担当者様へ。ジャングルモック2.0(ビブラム)のソールかかと部分の摩耗修理、もしくはソール交換が可能かどうかお伺いさせてください。 まだアッパーは全くヘタっていないので出来れば修理もしくは交換で履き続けたいのですがA. 平素よりメレル製品をご愛好いただき誠にありがとうございます。画像の添付頂きましてありがとうございます。添付画像を拝見しましたところソール踵部の摩耗が進んでいる状態が伺えます。同症状の場合ソールの張替え修理が必要ですが当社ではWILDERNESS、LEATHERというハイキングブーツ以外のソールの張替えは、製法上の理由、及びソールパーツを保有していない為対応出来かねます。ご希望に沿った返答ができず大変恐縮です。今後ともメレル製品をご愛好の程何卒宜しくお願い申し上げます。
まぁ構造上、仕方ないですよね。横浜のミスターミニットでネタとして修理を頼んでみようかな。
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