2025-01-28

紆余曲折、タレックスのトゥルービューが最強でした

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運転中心の仕事なのでサングラスはほぼ毎日使います。

現在、レンズ交換したりしつつ3種類を所有しています。結局、仕事で使うのはほぼひとつに絞られてしまいましたが。

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上:フロッグスキン / 下:ラッチ

仕事で毎日使っているのはOakleyのフロッグスキンです。最初は純正のプリズムレンズで使っていましたが偏光タイプのレンズに交換し、さらにTALEXの偏光レンズ「TRUEVIEW」に交換して愛用してます。

【TRUEVIEW】
雑光カット率:99%
可視光線透過率:30%
UVカット率:99%

薄めの色合いのレンズでサングラスをかけてもあまり暗さを感じないのに、眩しさを防いだ上で嫌な反射(雑光)も徹底的にカットしてくれます。またほぼ裸眼と一緒の色再現で色転びがほぼないのも素晴らしい。あまりに良く出来たレンズでしたので...

Oakleyのラッチにはさらに度付きの「PEACE GRAY」を入れました。遠視が進んで手元だけではなく遠くのモノも見えにくくなってきたので、眼科でもらった処方箋に合わせて作ってもらいました。控えめで大人しく見えるよう選んだトゥルービューよりさらに色の薄いレンズは、予想外にラッチの太いフレームを際立たせてしまい、意に反してサングラスが逆に目立つようになってしまったのは少し残念でした。

【PEACE GRAY】
雑光カット率:50%
可視光線透過率:50%
UVカット率:99%

運転用にと度入りにしましたが運転時にあまりメリットは感じられませんでした、う~ん。ただスペック通り防眩性や雑光カットはトゥルービューよりも控えめですが、ショッピングモールなどの屋内で使用しても暗くなり過ぎないので目に優しい遠視用メガネとして普段使いに重宝しています。中遠距離用ですが、手元も少しピントが合いやすくなるのも助かります。

Ray Ban New WayFarer

トゥルービューで快適に仕事をしておりましたが、秋になり冬になると太陽の高さがどんどん低くなり、時間帯や車の進行方向によっては太陽光線を真正面からもろに受けるようになりました。

「色の薄いトゥルービューでは防眩性が不足しているのでは?」

そういう思いが積もり積もってRay-Banの「NEW WAYFARER G-15」を購入してしまいました。飛行中に強烈な太陽光を浴びる米軍パイロットの眼球疲労や視力低下を緩和する紫外線保護と高い視認性を両立するレンズとして開発された「G-15」ですから、その防眩性たるやさぞやと期待して。

【G-15】
可視光線透過率:15%

G-15レンズをかけるとすぐに分かるのはトゥルービューよりも視界が暗くなること。可視光線透過率30%と15%では大きく違いますね。偏光とそうでないのとって違いもあるかもしれませんけどね。また自然な色合いで見えるというグリーン系ですがやはり緑というより黄色っぽく色が転びます。だから不快かと言えばそうではありませんけども。慣れの問題でしょう。

そして期待の防眩性。仕事を始めると太陽光線を真正面から受けるシチュエーションはすぐにやってきました。

いや眩しいっってば!

いやいや太陽光線最強ですわ。可視光線を85%カットしようが眩しいもんは眩しいっすな。G-15の防眩性最強とは言い難く、体感での眩しさはトゥルービューとあまり変わらなかったです。

ただニューウェイファーラーのフレームは3つの中で一番気に入っていますので、トゥルービューのバックアップとしてたまに仕事で使ったり、旅行などでは積極的に使うつもりです。とか言いながらそのうちタレックスのレンズに交換するかも知れませんけどね。

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上:フロッグスキン / 中:ニューウェイファーラー / 下:ラッチ

というわけで

眩しさや雑光をしっかり防ぎつつ、視界が明るくて色再現も自然なトゥルービューが最強の仕事用サングラスとなりました。目の老化を遅延しつつリラックスして運転できるサングラスは必需品なのです。





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