2024-03-31

【家族旅行】仙台で牡蠣と牛たんを食べる旅 【前編】

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珍しく家族全員の都合が合ったので一泊二日の旅行に出掛けることにしました。「牡蠣が食べたい!牛たんが食べたい!」という子供達の熱いリクエストにお応えする地へ出発。

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9時半、仙台駅到着。駅コンコースは相変わらず活気にあふれています。

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先ずは大きな荷物を宿泊先の「ホテルモントレ仙台」に預けます。

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ホテルモントレはプラハの息遣いを館内に用いたというヨーロッパ風のホテル。仙台駅周辺ではちょっと異彩を放っているホテルだったので気になっていました。スパが併設されているのも魅力の宿です。

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AER

身軽になった後は、天気が良いのでAERの31Fにある展望テラスへ。

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前回は夜に訪れましたので遠くの山々や仙台湾まで見渡せるのは新鮮ですし爽快でした。仙台は都会だけど海も山も近くて良いところだ。

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開幕直前の楽天イーグルス本拠地「楽天モバイルパーク宮城」も見えました。こんなに素晴らしい眺望ですが、牡蠣以外に興味のない子供達のテンションはさほど上がらず。

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てなわけで仙台駅に戻って牡蠣を腹いっぱい食べるべく仙石線ホームへ。

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11時、目的地の東塩釜駅に到着。

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駅から歩いて10分ほど予約しておいた「塩竈かき小屋」に到着。

牡蠣といえば松島ですが「焼がきハウス | 松島さかな市場」は予約不可ということで、予約可能だった次点の東塩釜のお店で牡蠣を堪能することにしました。

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予約時間より20分ほど早い到着でしたが問題なく入店できました。

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入店するなりこの光景です。何卓かこのように鉄板の上で山となった牡蠣が下茹でされていました。

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予約しておいたメニューは「浜焼き牡蠣食べ放題」。かき飯とかき汁、お新香が付いています。あと浜焼きの必需品である軍手とトングとナイフも人数分揃えられてあります。

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ふたが取り払われ店員さんの殻の剥き方を拝聴したら、45分の食べ放題スタートです。

丸くなっている方を下にしてナイフを殻の間に差し込んで貝柱を切り、テコの要領で平たい上蓋の殻を剥きます。いくつかこなすうちに自分なりのコツが掴めます。

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殻を開けるとブリンと大ぶりな身。これはアタリの個体ですな。開けてみるまで身の大きさが分からないので、家族でやんやと盛り上がるきっかけにもなります。

そのままでも、ポン酢をかけても、レモンを絞っても、どのように食べても牡蠣は美味しいですわ。

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美味しい牡蠣を好きなだけ食べられるとなると、身体がアルコールを求めますがまだ旅の序盤ですのでノンアルで我慢。

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45分後、見事に鉄板の上から牡蠣が消滅しました。

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最初に用意されている牡蠣の数はだいたい100個ほどだそうです。食べ放題開始から20分後くらいに追加するかどうか店員さんが聞きに来てくれますが、家族5人で追加なしで無理なくちょうど良い量でした。制限時間もちょうど良い感じ。

いや~堪能しました。家族全員、牡蠣好きですから食事中みんなニッコニコでした。

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食後は再び仙石線に乗り込んで

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松島へ向かいます。

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13時前、松島海岸駅に到着。やはり観光客が多いですね。

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駅を出て右手の「雄島」へ。

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切り通しの道を歩いて行くと

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雄島が見えてきました。

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朱塗りの渡月橋を渡ると五輪塔などが彫られた岩窟が多数あり霊場といった趣き。

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開けた場所からは松島の多島海の様子が一望できます。

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長女はこの穿たれたトンネルをYouTubeで見かけたらしく、謎に盛り上がっていました。楽しめたのならそれでよし。

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雄島見学の後はお約束の島巡り観光船へ。

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乗船の待機列に並ぶのがあとちょっと遅かったら、後ろの甲板で立ったままか追加料金ひとり600円を払って2階のグリーン席へ行かねばなりませんでした。後ろの甲板は狭いですし、そりゃたいていの人は船の中で追加料金払って快適なグリーン席に行くわな。商売上手というか....乗船の待機列には早めに並びましょう。

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少し遠目にはなってしまいますが、窓側の席よりも真ん中の席の方がかえって左右の島々を見やすかったりします。っていうかうちの家族を含めて結構な割合で寝てる乗客が多いです。旅の疲れなのか、ほど良い揺れに眠気が誘われるのか、同行者に誘われて乗ったけど退屈だったのか。

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下船して家族写真。うん、これは年賀状用にはならないな。

後編に続く



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