鈴木敏夫とジブリ展

休日。妻と春休みの長女と次女も連れ『鈴木敏夫とジブリ展 』を鑑賞しに出掛けました。

横須賀美術館

10時のチケットを予約して開催地である横須賀美術館へ。

開場15分前頃に現着しましたが、いつもは平和な美術館に長蛇の列が。「まぁ10時のチケット予約してあるし」と慌てませんでしたが、会場内の混雑防止のため、10時のチケットには「10時入場」と「10時半入場」の2種類があるそうで、我が家はまんまと後発組でした。冷たい潮風が吹き抜ける日陰での30分待機は寒かった。

（神奈川では）注目度の高い開催2日目とはいえ、小学校の春休み前の平日ってことでもう少し空いているかと思ってましたが甘かった。（ちなみにじっくりゆっくりと展示を鑑賞して12時頃に会場から出てきたら待機列無しでした。午前中に集中するんでしょうね、きっと）

イマドキの展示会らしく、ところどころに撮影可能なエリアがありました。ジブリ関連の展示は非常に大量・濃密でファンが充分に満足できる内容でしたが、鈴木プロデューサー関連の展示はそれ以上の「濃さ」。ジブリ作品とは切っても切り離せない人ですから当然の充実ぶりなのですけれども、小さなお子様を連れたファミリー層はちょっと困惑してたかな。

膨大な展示をじっくりと楽しんだ後はグッズ販売コーナーへ。いや～ここも賑わっていましたね～。ジブリ作品の場合、キャラ立ちが凄いのでどの商品も魅力的に映りますね。

個人的には『宮崎駿の雑想ノート』にグググッと来ましたが、何もここで買わなくても良いので自重。

うちの奥様はしっかりとお買い上げ。毎度おおきに。

返す返すも『鈴木敏夫とジブリ展』の内容の興味深さはもちろんですが、展示品の膨大さやその演出の緻密さにも驚かされました。「これは展示大変だっただろうなぁ」ってのがまず最初に抱いた感想でした。

横須賀美術館周辺はジブリ特需で沸いているでしょうから、江奈湾漁港まで車を走らせて『地魚料理 松輪』で昼食。新鮮なお刺身はもちろんですが、焼いたタチウオが絶品なんですよね。いつもこればっかり注文しているけど大満足。

食後のデザートは1時間ほどクルマで移動して青葉台の『Lucy's Bakery』へ。キーライムパイは金曜限定じゃなくて通常メニューになったのかな？美味しいコーヒーとキーライムパイの爽やかな酸味のコンビネーションを堪能。

18時からドジャースvsパドレス戦、食べ終わったらさくっと帰宅。妻と娘二人が喜んでくれた、良い休日に出来た。

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