2023-07-07

【木曜小旅行】小田原で食いだおれ(誇張)

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気温30度超えの休日。帰郷予定だったが延期になった妻を連れて小田原へ。美味しいモノをたくさん食べるため朝食を抜いたので、腹をぐぅぐぅ鳴らしながら9時半過ぎに現着。

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小田原に向かう東海道線の車内で美味しい朝食を食べられそうなところを検索しましたが、探しきれないままに現地到着。頼みの綱のミナカ小田原も軒並み10時からの開店というわけで、朝飯難民。

いやいや小田原には「かまぼこ通り」という食べ歩きもできる素敵なストリートがあるそうなので、そこで腹を満たせば良いではないかと小田原の街を歩き始めました。

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10時前にも関わらず営業していたかごせいさん。

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街のいたるところに七夕飾り。こういう風物詩を大切にした手作りの装飾、一番心に響きますね。うちの商店街も見習わなければ。

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道すがらにあった「和の燻製」さん。店頭販売以外にも燻製を肴に昼から立ち呑みも出来るみたい。くぅ~もう「食べ歩き」から「はしご呑み」に変更したろかなと一瞬。

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小田原は古くからの城下町。町の要所要所に古い町名と説明書きが彫られた石碑が立っていました。

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真夏を思わす太陽光線に照らされながらかまぼこ通りに到着。ちょっと道を間違えて、予定していた反対側からアクセス。無問題。

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小田原わきやかまぼこ店」さん。塩辛が自慢のようですね。10時は過ぎてましたが、まだ開店準備中といった様子でした。

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素敵な佇まいの「小田原おでん」さん。

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1893年創業の「籠常商店」さん。こういうお店がしっかり残っているのは素晴らしいですね。

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重厚な歴史を感じさせる店構えなのに、店内はリニューアルされたようで和モダンな雰囲気の「かごせい」さん。店頭販売はもちろん、食べ歩き用のメニューも用意されていました。ただ訪れたタイミングでは注文を受けてから揚げるようなので、頼まずに冷やかすだけにしました。

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空腹の我らを救ってくれる最後の砦、「鱗吉(うろこき)」さんに到着。事前調べでこのお店なら早い時間でも食べ歩きメニューを販売してくれているだろうと、期待して歩いてまいりました。

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良かった。売ってました。

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店頭には涼やかに陳列されたクラフトビールと神奈川の地酒!ゴクリと生唾が。

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食べ歩き限定メニューの「じねんじょ棒」を店頭脇に用意された縁台に腰かけていただきました。神奈川大山の自然薯4割に白身魚6割のじねんじょ棒は、しっかりとした歯応えで良いですね。この食感は満足感あります。山と海の幸をそれはもう美味しく味わえました。そしてちょっとピリ辛で、これはお酒が進んじゃうぞ。我慢したけど。

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かまぼこ通りの締めくくりは「すぎせい」さん。美味しそうな揚げ物がずらりと並んでしました。真夏の陽気だし、お土産を買うにはまだ早いのが残念。

かまぼこ通り、平日の午前中ということもあってか、かまぼこ通りは発起人さんたちの熱い気持ちとはうらはらに閑散としていました。食べ歩きはおろか店頭販売しているお店も数えるほど。お城見物の後に、鱗吉さんやかごせいさんに立ち寄る感じが良いかも知れません。もちろん真夏以外に。

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かまぼこ通りからお堀端通りを北上。

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空腹と暑さにやられてヨレヨレの二人。白壁と暖簾、そしてアイス入りのわらび餅の写真に魅了され、ふらふらと「甘味処鎌倉」へ。

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きなこと黒蜜たっぷりのアイス入りわらび餅、そしてたっぷり生クリームとタピオカ的にわらび餅が沈んでいる抹茶で人心地。生き返ったぜ。

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糖分補給で復活したのち、迷って彷徨うことが無いように「お昼はここ」と決めていた「小田原みなと食堂」へ。

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11時の開店と同時に入店。想像よりも少しこぢんまりとしたキャパ、11時半には45席が全て埋まりました。

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クラフトチューハイの「小田原レモン」と「湘南ゴールド」。これ絶品!美味い!どちらも甘さ超控えめですっきりと飲めます。良い香りもするしクセになりそう。

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地魚の海鮮丼と漬け丼を注文。期待していたけどお刺身はそれほど...。でも後から運ばれてくるお出汁と薬味をかけて食べる「まご茶漬け」がめちゃウマで、まご茶漬けを食べに来たんだと思ったら、お酒も美味しかったし大満足しました。お腹を空かせて来た甲斐もありました。(まご茶漬け 静岡県 | うちの郷土料理:農林水産省

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食後は専用エレベーターでミナカ小田原の14階にある、展望足湯庭園へ。100円でタオルも買えますが、しっかりタオル持ってきました。

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真鶴半島に初島や伊豆大島、三浦半島を見渡しながらゆったりと足湯に浸かる。通り抜ける風は涼やかで本当に気持ちが良いひと時でした。

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足湯の後はミナカ小田原3階で食いだおれ再開の予定でしたが、妻がギブアップ。気持ちはあってもすぐにお腹がいっぱいになってしまうお年頃ですからね。アジフライやシュークリームは次回の宿題にして、そのかわり駅ビルでお土産選びをじっくり楽しみました。

帰りの東海道線の車中で大雄山の「茶屋 天んぐ」さんのお饅頭をぱくり。皮がねっとりもっちもちで美味い。ただねっとり度が高くて包装ビニールにくっついてしまうのが玉に瑕。

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帰宅してその他もろもろの小田原土産で休日を締めくくる晩酌。あんまり食べ歩けなかったけど、楽しい休日となりました。

@妻 明日から酷暑の京都での介護、身体に気を付けてよろしくお願いします。


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