
東京駅の祭で朝ご飯を調達して北陸新幹線に乗車。
9時半に長野駅到着し、すぐさまレンタカー。一路、戸隠神社を目指します。
戸隠神社は麓から宝光社・火之御子社・中社・九頭龍社・奥社と五社あり、今回はすべての社を参拝する五社めぐりを行うことに。
先ずは「宝光社」へ。
良いですね。生い茂った木々越しに長い石段と社殿が見える様子は荘厳そのもの。
270段の石段。創建が1000年前後なので参拝客が息を切らす光景は実に千年も繰り返されているんですね。
ご祭神は天表春命(あめのうわはるのみこと)。開拓・学問技芸・裁縫の神、安産の神、女性や子供の守り神だそうです。
続いて「火之御子社」へ。鳥居の横に3台ほどの駐車スペースがありました。
ご祭神は岩戸の前で舞われた天鈿女命(あめのうずめのみこと)を主祭神に、高皇産御霊命(たかみむすびのみこと)・栲幡千々姫命(たくはたちちひめのみこと)・天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)の三柱の神様もお祀りされています。舞楽芸能の神、縁結びの神、火防の神として崇められているそうです。
続いては「中社」。
ご祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)。天照大神が天岩戸にお隠れになった時に岩戸を開くきっかけを作った神だそうです。学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全のご利益があるとのこと。こちらの境内には社務所や樹齢800年の杉などもあります。
さていよいよメインの「奥社」の参拝に臨みます。
奥社に続く参道は実に2kmあるそうです。森林浴を楽しみながらよく整備されている参道を進んでいきます。長野は猛暑の一日でしたが、奥社の参道は木々が適度に陽を遮ってくれますし標高も1200mほどあるのでそれほど暑さは感じませんでした。
鳥居をくぐって20分ほど歩くと戸隠神社参拝を象徴する「随神門」に到着。
苔むした萱葺と朱塗りの入母屋の随神門は本当に映えますね。
随神門があるのは参道の中間地点。ここをゴールに踵を返す観光客も多い気がします。まぁ確かにここまででもそこそこ歩きでがあります。
ただ随神門をくぐると景色が一変。400年を超える巨大な杉が立ち並ぶ壮大な杉並木が現れます。人間がちっぽけに見えるこの参道こそ神域に至るパワースポットに思えました。
巨大な杉並木を15分歩き、奥社までの残り5分間は一気に標高を上げる勾配のある石段。最終最後に一番しんどい石段とは...試されている気がしますなぁ。
参道を歩いて40分。遂に奥社に到着。
戸隠神社の御本社「奥社」。
ご祭神は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)。無双の神力で天の岩戸を開き、天照大神をお導きになった天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎したことに始まる(神話では天手力雄命が投げ飛ばした天岩戸が現在の戸隠山だそうです)とのこと。開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝などのご利益があるそうです。
奥社の傍らには「九頭龍社」。
ご祭神は九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)。地主神として創建は奥社よりも古いそうです。心願成就はもとより水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結びの神として崇められています。
これにて戸隠神社五社めぐり完遂。奥社の参道がなかなか歯応えがあったので達成感が半端じゃありませんね。
30分ほど参道を下って「奥社の茶屋」にて昼食。
楽しみにしていた戸隠そばをいただきます!蕎麦の香りと瑞々しさが感じられる美味しいお蕎麦でした!
【戸隠そばの主な特徴】■ぼっち盛り:茹でた麺を水で締めた後、水をほとんど切らずに、一口サイズ(5〜6束ほど)に丸めてざるに美しく盛り付ける■一本棒・丸延し:麺棒を1本だけ使い、生地を丸い円盤状に延ばしていく独特の製法で打たれる■辛味大根の薬味:ワサビの代わりに、ピリッとした辛味が強い「辛味大根」を薬味としてつゆに溶かして食べるのが定番■挽きぐるみ:そばの実の甘皮まで一緒に挽き込んでいるため、香りが高く、色がやや黒っぽいのが特徴
ソフトクリームが主食の妻はそばソフトクリームも堪能。
私はこの茶屋限定だという熊笹入りの信州鯉焼きをコーヒーと一緒にいただきました。うむ渋いお味だ。甘味で元気が戻ってきた。
戸隠神社から30分ほどで長野駅周辺に戻ってきました。レンタカーの返却時間に余裕があったので善光寺をお参り。明日またちゃんとお参りにきますね。
後編に続く
























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